バンタヤン島*女性のおひとりさまが長期滞在する
バンタヤン島(Bantayan islandは、セブ島の北にある島です。島が気に入って、長期滞在している「おひとりさま女性」も多いそうです。
バンタヤン島の場所
セブ島北部の町ハグナヤ(Hagnaya)の港からフェリーで1時間半ほどの場所にあります。大きさは南北16㎞、東西10㎞ほど。
バンタヤン島の魅力
色とりどりの花
道端には、赤、黄色、ピンク・・・とにかくいろいろな花が咲きみだれています。
そして自然が豊か。
静かで美しいビーチ
モアルボラルやマラパスクア島といった観光地に比べて人が少なく、とても静かです。
このビーチは、船着き場のあるサンタフェの町から、近い場所にあります。ビーチ沿いにホテルが並んでいますが、ホテルとホテルの間隔もゆったりしています。
シュガービーチには地元の人の漁船が並ぶ。
治安が良い
ホテルの人に「セーフティボックスはありますか?」と聞いたら、「何それ?」と。「この島は安全だから、そういうものは必要ないよ」。多くは家にカギをかけないそうです。
私もいただきました!
バンタヤン島の情報
25の村
島には25の村(というか集落)があります。島の中心は西にある「バンタヤン」の町。船着き場がある「サンタフェ」(島の東)から車で約30分です。
とっておきビーチ「パラダイス・ビーチ」
シュガービーチのさらに西にある「パラダイス・ビーチ」。抜群にきれいな海で、人もほとんどいません。
バンタヤン島の移動手段
この島を徒歩や自転車で回るのは、少々大変です。トライシクルやジープニーなど公共の交通機関もありますが、走っているのは主な幹線道路沿いだけです。一番良いのは、バイクをレンタルすることです。
バンタヤン島のホテル
Adelaida Pensionne Hotel
部屋もゆったりしていて清潔。電話すれば、港まで迎えにきてくれます。
一泊約2500円。今回のフィリピン旅行の中でもっとも気に入った宿の1つです。
ホスピタリティ抜群
あろうことか、私は宿泊当日、バンタヤン島に渡る船の最終便を逃してしまったのです!
あえなく港があるハグナヤに一泊。
オーナーにその旨電話したところ、「わかった。今日の予約は明日に延期しておくから」とのこと。
本当に助かりました。
そして、「明日、船に乗る前にテキストメッセージを送ってくれたら、ホテルの者が迎えに行きます」。
ちなみにAgodaの予約画面にはホテルの番号が書いておらず、ネットで検索して探し当てました。
部屋が広くて快適
部屋には大きな窓があり、朝夕の涼しい時間帯に開け放しておけば、さわやかな風が入ってきます。
あと特筆すべきは、エアコンが新しく静かなこと。
フィリピンのホテルのエアコンは半分壊れていたり、音がうるさいことが多いのです。
その点、このエアコンはすごく静か。送風、冷房、ドライ等の切り替えも可能。
暑いけれど、冷房をつけて寝ると風邪をひきそう・・・そんなとき「ドライ」や「送風」があると助かります。
立地が良い
ホテルの場所はサンタフェとバンタヤンを結ぶ街道沿いから少し入った所。
バンタヤンに行く際、トライシクルをつかまえやすいです。
自転車は1日100ペソで借りられます。
所在地: Villaceran St., Pooc, Santa Fe, Cebu, Bantayan, 6047 Island, フィリピン
●Kandugyap House by the Sea
パラダイスビーチにある3部屋のみの宿。
バンタヤン島の銀行
バンタヤンの町に、銀行(ATM)が2軒あります。
町の手前にある銀行。
ATMがあり、ここでお金をおろしました。ガードマンが常時いるので安心感があります。ATMの使い方がわからないので、教えてもらいました。
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