2017-12-14

ギリアイル島からスピードボートでバリ島へ。船上で危機一髪!

ekajaya

インドネシアのロンボク島沖合のギリ・アイル島からバリ島へスピードボートで直行しました。ところが!船上でかなりきわどい出来事が。。。

ギリ島⇄バリ島パダンバイのスピードボート

ギリ島⇄バリ島間は複数の会社がスピードボートを運行しています。私が乗ったのはEKAJAYAの船。

なぜこの会社を選んだかというと、150人乗りと船が大きく安心そうだったからです。

他のボートは80人乗りくらいのところもあるとのこと。大きい方が揺れませんからね。

 

チケットの値段は350000ルピア。正規の値段は450000らしいが、シーズンオフやバリ島のアグン山の噴火の影響でツーリストが激減したため、ディスカウントした模様。

他にBlueWaterという会社もありますが、他と比べて倍ほどのお値段です。

チケットを買う場所

EKAJAYA

私がチケットを買ったオフィス

EKAJAYAのオフィスは港近くの「Bamboe」というワルン(レストラン)の中にあります。他に島には「Tourist Information」と銘打ったチケット販売店が複数あり、そこでも買えます。

EKAJAYAの船を扱っていないところもあります。また販売店によってチケットの値段も様々。ただそれほど大きく違いはないようです。

私は「Bamboe」の従業員がいなかったため、ビーチ沿いにあるチケットオフィスで買いました。

EKAJAYAの船は11時発と午後3時発。午後は波が高くなると聞きましたが、どうでしょうか?

EKAJAYAスピードボートのチェックイン

港で船に乗り込む前に、先ほどの「Bamboe」にてチェックインします。

Giliair
左手手前がEKAJAYAのカウンター。チェックインは船が出る30分前の10時半。

EKAJAYA船内&思わぬハプニング

中は適度に冷房が効いていて、快適でした。EKAJAYA

映画上映もあります。また甲板に出て海を眺めることもできます。

EKAJAYA

そこで私も海風に吹かれて周囲の風景を楽しんでいたのですが、この時ハプニングが。。。。

いきなり何かがガツンと顔に激突したのです。それは私の顔に当たった後、強風に吹かれて飛んで行きました。何かと思えば空のダンボール。その角の部分が顔に激突したのです。

当たったのが鼻の下あたりだったからよかったものの、これが目だったら、ひょっとして失明の危険もあったかも・・・ヒヤリとしました。

ボートはスピードが出ていますから、甲板上の風はかなり強いです。うかつに物を持っていたら風に飛ばされてしまったりします。くれぐれもご注意を。

船を降りてからシャトルに乗るまで

船を降りる前にアナウンスがあります。「降りたら色々な人が声をかけてくるが、それは無視してシャトルがあるパーキングに直行してください」と。

EKAJAYA

そう。だまして?自分の車に乗せようとするタクシー運転手などが港にたむろしているのです。

だから船を降りたら一目散にパーキングへ。

EKAJAYA

船を降りたら直進。道路に突き当たったら左方向へ少し歩いた場所にパーキングがあります。

EKAJAYA

シャトルのドライバーが看板を持って立っています。ここで行き先を告げ、目的の町に行くバスに乗り込みます。

EKAJAYA

私はジンバランに行くので、こちらのワゴン。クタなど人気リゾート地に行く人たちは、大型バスに乗っていました。

港パダンバイPadangbaiからジンバランまで1時間半ほどでした。

ギリ島からバリ島へは、ロンボク島に渡ってそこから飛行機でという手もあります。

しかしスピードボートの方がずっと楽だと思います。。バリ島の港Padangbaiに着いてからホテルまでシャトルバスで送ってくれますし、その料金はボートのチケット代に含まれています。

飛行機で行く場合、ギリ島→船でロンボク島へ→港からタクシーで空港へ→バリ島の空港からタクシーでホテルへ。この行程、なかなかしんどうそうです。

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