ラオスの趣ある落ち着いた佇まいのホテル*ビエンチャン・ヴァンヴィエン・ルアンパバーン
ラオスで泊まった宿がとても趣のある落ち着いた佇まいだったのでご紹介します。ラオスは8日という短期?滞在だったので、便利な立地と静かなことを条件に選びました。
【ビエンチャン】ラニスハウス・バイ・ザ・ポンズ (Lanis House by the Ponds) 45$〜
元フランス人の邸宅を改装した宿。中心地にありながら緑に囲まれ、豊かな自然を感じさせる静かな一軒家です。ロビーや客室などあちこちにに古い写真や調度品が置かれ、ミニ博物館のよう。
近くにはコンビニやカフェ、レストランなどがたくさん。ナイトマーケットにも歩いて行けます。ヴァンヴィエンからのバスの終点が、ちょうどこの宿の斜め前だったのも、ありがたかったです。
こんな立地のいい場所でありながら、少し奥まった場所にあるため、静かで落ち着いて過ごせます。
緑に囲まれたテラスで、木々をさえずりつつ行き来する小鳥たちを眺めながら、いただく朝食。いつまでもここに座っていたくなります。
朝食にはフルーツがふんだんに添えられて。宿の運営を担当している男性が、とても献身的で感じが良く、この方が入れてくれる朝食のコーヒーがとても美味しかった。
日本からラオスに到着したのが夜の11時。ホテルに着いたのは12時近かったのですが、なんとこの男性がメインストリートで待っていてくれたのです。あらかじめ、おおまかな到着時刻は伝えてあったものの、まさか道端で待っているとは思わず、恐縮&感激しました。
部屋は1階と2階にあります。ラニスハウス・バイ・ザ・ポンズのサイトに各部屋の詳細が載っています。
1階は蚊が多いのと、フロントに近く、ロビーに12時過ぎまで灯りがついていて、部屋に灯りがもれてくるので、気になる人は気になるかも。
ビエンチャンに行ったら、また泊まりたい宿です。
【ラニスハウス・バイ・ザ・ポンズ (Lanis House by the Ponds)の場所】
【ヴァンヴィエン】ヴァンサナ・ヴァンヴィエンホテル Vansana Vang Vieng Hotel 650,000Kip (4500円)
ヴァンヴィエン中心部の、ナムソン川に面した場所にあります。周りにツアー会社、食堂、雑貨屋などがたくさんあり、ナイトマーケットも近いです。
部屋は広く、天井も高い。リバービューの部屋にも関わらず、この値段というのが少し信じられませんでした。これが本来のラオスプライスなのかも。
周辺の似たようなホテルを見て回りましたが、同じような部屋で2倍くらいの値段でした。このホテルの場合、古さが安さに影響しているのかも。
実際、部屋のエアコンからポタポタ水がたれたり、ベランダの電球が切れていたりしました。そういうのが気にならない方なら、とても良い場所でしょう。
また他のホテルのロビーは団体客でざわざわしていたのに、このホテルはそんなこともなく‥。ただいつも満室に近いようでした。
あちこちに緑が配置されているのも嬉しいです。
このホテルは歩いていて、たまたま見つけました。部屋が気に入って急遽、別のホテルからこちらに移ったため、リバービューの部屋が2つしか空いていませんでした。
同じリバービューでも部屋の位置によって外の景観は変わります。もっと川に近く、眺めの良い部屋もあるので、チェックインの際に色々と見せてもらうのが良いでしょう。
【ヴァンサナ・ヴァンヴィエンホテルVansana Vang Vieng Hotelの場所】
【ルアンパバーン】 ヴィラアントーン (Villa Angthong) 約6,000円〜
部屋は1階と2階に3部屋ずつあり、2階の部屋に宿泊しました。部屋はとても広々していて、部屋の奥には、ドアで仕切られたバスルームとミニキッチンのスペースもありました。
テラスで本を読んだりパソコン仕事をしたりして、とてもくつろげました。
場所は伝統美術少数民族センター(TAEC)の横。ここにはラオスの少数民族の伝統衣装が展示されています。ナイトマーケットも歩いて行けます。
朝食はメニュー数種類の中から選んでオーダーするシステムで、私はラオスの麺をいただきました。
スタッフの方々はあまり英語が上手ではありませんが、ラオスらしいやさしさを感じさせる人たちでした。
ルアンパバーンからヴァンヴィエンまでの鉄道の切符も、すぐに手配してくれました。
【ヴィラ アントーン (Villa Angthong) の場所】