ペシャワールのイケメンたち*<パキスタン北西部>
ペシャワールのバーザールのスーツ店にて。背広がものすごーくお似合いですね〜。
ペシャワールはパキスタン北西部の主要都市。アフガニスタンに近く、タリバーンのイメージが強いため、(行ってどうなんだろう?)と不安でした。
でも実際行ってみたら、とても平和。なにより地元の方は外国人に対してとてもウェルカムで、写真を撮るのがとても楽しい町でしたよ!
ラホールでは天使ばかり追いかけていましたが、ペシャワールではもっぱらイケメンの方々。
ちなみにこちらが、ペシャワールの場所。訪れたのは2023年11月です。
ペシャワールのイケメンたち
では、イケメン劇場にまいります。まずはフィッシュフライを売る店にて。後にある魚をあげています。
ジュージューという音とスパイスの匂いにつられ、舌が出るほど食べたかったのですが、(あの油どうなんだろう〜)と思うと勇気がなく‥。次回トライしたいと思います!
ヒツジの頭や足、内臓などヒツジをまるごと売る店。こちらでは足はスープの出汁に、胃袋は煮込みに入れ、頭部もスープの出汁や脳みそを食べたり(とっても美味しいんですよ!)と、余すところなくいただきます。
おじさまが持っているのはハエを追い払うハタキ。追い払っても追い払ってもハエはいなくなりませんな。ずーっと振り続けなければならないのも、つらいところですね。
靴店にて。青い瞳に引きずり込まれそうでした。私が地元の女性だったら求婚していたかも?
いえいえ、こちらでは決して女性からは求婚しないのです。男性から女性にアプローチするのが「決まり」。男性はハンターですから。
ローカルな喫茶店の前を通ると、「一杯飲んでいかない?」と声がかかります。パキスタンの他の場所では紅茶が一般的ですが、ここで飲むのはグリーンティー。でも砂糖をたっぷり入れるのは、いっしょです。
まだ男性とは言いがたいい年齢なのに、こんなに粋に背広を着こなしてる!しかも何とも言えない色合い。
手にしているのはローカルブレッドと豆のスープ。お使いを頼まれたのでしょう。
イケメンたちがいらっしゃるのは、ペシャワールの旧市街にあるバーザール。こんな感じで細い迷路のような路地に、お店や屋台がひしめいています。そこを行く移動家財店。こんなにたくさんの品物を積めるものなんですねー。
フラワーマーケットにて。パキスタンでいちばん花が必要とされるのは結婚式です。左上にあるのは結婚式に使う飾り。紙幣がたくさん組み込まれています。結婚にお金がかかるのは、どこも一緒のようです。
靴屋店でお父さんのお手伝いをしていた男子。シャイな笑顔がかわいい。白いムスリム帽がよくお似合いです。
ヒツジの内臓を煮込んだスープを売っています。見ていると物欲しそうに見えたのか、一杯ごちそうしてくれました。
それはそれは辛かった!パキスタン料理は辛いものが多いのですが、これはとびきりの辛さでした。
こちらはプラオという炊き込みご飯。もともとはアフガニスタンの料理です。レーズン、ヒヨコマメ、羊肉が入っています。味は絶品(辛くありません)。ペシャワールに行かれたら、ぜひご賞味ください!写真は店の入口です。この写真を地元の人に見せれば、お店までたどりつけますよ!
旧市街の路地で会ったイケメン予備軍と天使たち。外国人が珍しいのかな。映画スターにでもなったような気分です。
ペシャワール動物園で、スネークショーを披露してくださった飼育員さん。サングラスがすごみを感じさせます。そんなにヘビさんと密着して大丈夫?きっと毒はないのでしょうね。
このスネークショー、ヘビさんの日光浴もかねていたのでしょうか?とてもほのぼのとしていましたよ。
売店のおじさま。キオスクと言ってもいい店です。売っているのはハチミツ、紅茶、豆、ジュース、お菓子‥とにかくなんでも。
白いヒゲが立派です。パキスタンも他のイスラム圏同様、ヒゲを生やした男性が多いです。
手入れはどうやっているんだろう?定期的に切っているのかな?そんなことを聞きたかったのですが、地元の言葉が話せないので、ただニコニコ写真を撮るだけのワタクシ。こんど行ったら、ぜひ聞いてみます!