2019-03-30

いつもごきげんさん*医師がすすめる究極の健康法

日本人の家庭 Japanese house

縁あって、とある家庭を取材しました。ご夫婦ともドクターという家庭です。写真の左がご主人で、家ではいつも作務衣姿。ドクターと作務衣。このギャップがなんとも言えませんでした。

さらに最後にお父さんに「お子さんたち(2人)に、将来どんな人に育ってほしいですか?」と聞いた時の答えが秀逸でした。

「いつも〝ごきげんさん”な人」「何か集まりを企画したら、”こいつがいないと寂しいなあ”と思われるような人だね」

いつもニコニコの「ごきげんさん」な人といると、こちらも楽しくなってきます。そういう人とは「いつも一緒にいたい」と思うもの。いつもごきげんでハッピーな人は、周りの人もハッピーにします。

逆にいつも不機嫌そうな人とは距離をおきたくなります。なるほど。

「ごきげん」こそ健康への近道

ご主人は言いませんでしたが、いつも「ごきげん」でいることこそ健康の秘訣ではないでしょうか。

私は健康に興味があり、よくその手の本を読みます。病気にならないためにどうしたらいいか?といった内容です。

その行き着くところは、「ストレスをためないこと」です。それはつまりいつも「ごきげん」でいること。

どんなに健康に良いものを食べても、定期的に健康診断を受けていても、日々ジョギングを欠かさなくても、「ごきげん」でなく、ストレスだらけでは病気になってしまうでしょう。

どうやったら、いつも「ごきげんさん」でいられるのか?それは日々の努力でしかないと思います。

生まれつき、いつも「ごきげん」でいられる人はいるでしょうが、たいていの人は、嫌なことがあったら腹を立てたり、ウジウジしたりしてしまうもの。

そういう気分は「自分の心」が作り出しているのです。

これからは嫌なことがあっても、心の中でお父さんを思い出し、「ごきげんさん、ごきげんさん」と念仏のように唱えようと思います。

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