2013-10-17

『フィット・フォー・ライフ——健康長寿には「不滅の原則」があった!』*朝食のフルーツは「金」!マーケットで果物を買い込んで朝食を

イスラム圏である北アフリカのチュニジア、モロッコ、エジプトなどでは、果物が豊富でとても安い。エジプトでは、メロンは1キロ100円です。

最近、午前中は果物だけという生活を始めています。
きっかけは「フィットフォーライフ」を読んだこと。

これはアメリカの栄養科学のカウンセラーが書いた本。1985年に発売されて以来、今日までに世界で1000万部以上売れているというロングセラーです。

しかも苦しいダイエットなどは一切なく、果物は食べたいだけ食べて、あとは野菜をたくさんとるだけで健康な体作りができること。

肉や魚を食べてはいけないというベジタリアン食でもなく、厳しいカロリー制限などもありません。

なぜ果物が体に良い理由のでしょう?

人類はずっと長い時間、果物といくらかの植物を食べながら進化してきた。穀物をたべるようになったのは1万年前からしかならない。
そして日本でお米と魚を一緒にたべるようになったのは近代に入ってからにすぎない。

・午前中は主に解毒の時間。この時間帯に果物以外の食品を食べると、消化に多くのエネルギーが使われてしまい、解毒、デトックスにまでエネルギーが回らない。果物はその点、自ら消化酵素を持っていて胃の中では消化されず、通過するだけのため、エネルギーを浪費しなくてすむ。

・野菜と果物には多くの水分が含まれている。それ以外の食べ物は凝縮されたもの。加熱調理や加工で水分が失われてしまっている。

・体の外から取り入れる必要のあるアミノ酸は8種類あるが、果物や野菜にはこの8種のアミノ酸がほとんど含まれている

そこで提案です。

海外の旅行先では、ホテルの朝食は断り、代わりにマーケットで買い込んだフルーツで朝食を。

そのぶん朝食代がうき、かつ健康で美しくなれますよ。

 

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