『新型コロナワクチン副作用が出る人、出ない人』新型コロナウィルスとワクチンについて知る本②
『コロナ自粛の大罪』に続き、『新型コロナワクチン副作用が出る人、出ない人』をご紹介します。
タイトルどおり、主にワクチンの副作用について書かれた本です。
副作用で最大のものといえば「死」。この本では、ワクチン接種後の死について、国内・海外の死者のバックグラウンド、死亡に至る経緯などを詳しく論じています。
私の家族によれば、これまでワクチン接種で1000人くらいが亡くなっているそうです(正確な数字はご自身でお確かめください)。
この数を多いと見るか、少ないと見るかは意見が分かれると思いますが、私などは「あ、死ぬんだ」とシンプルに驚いてしまいます。
そもそも病気を防ぐ・重症化を防ぐためにワクチンを打つのに、それで死んでしまうなんて‥。
「いやいやワクチン打たなかったら、コロナにかかって下手したら重症化して死んでしまう!」とおっしゃる方もいるでしょう。
しかし病気になったり感染症にかかったりして死ぬのは、ある意味しかたがないことでもあります。
生きていれば誰でも病気になる。コロナに限らず、インフルエンザだったりガンだったり。
でも健康で元気なのに、自からワクチンを打って死んでしまったら、死んでも死にきれないのでは?
そこでワクチンを打つに際し、考えが分かれるでしょう。
「死ぬ人がいるけど、重症化を防いでくれるそうだから、その可能性にかけて自分は打つ」と思うか、「ワクチンで死ぬかもしれないから、やめておこう」と思うか。
打つ前によくよく考えた方がいいでしょう。
「みんなが打っているから、わたしも打とう」というような、あいまいな気持ちで、世間の風潮に流されて打つような代物ではありません。とくに新型コロナのワクチンは、これまでなかった製法によるので、効果はもちろん、副作用も未知だからです。
それに日本では、コロナワクチンを含め全てのワクチンが「任意接種」とされていることも肝腎です。もし副作用や後遺症が生じても、(打つと決めたのは本人だからと)「自己責任」とされてしまうのです。だからワクチンを打つかどうかは、本人(子どもの場合は親)が熟慮して決めるべきです。」
最近急増している「変異株」についても詳しく論じています。新型コロナはなぜ変異しやすいのか?今後どうなるのか?変異株を理由にワクチンを打ったほうがいいのか?著者はワクチンを打つのか?ぜひ読んでみてください。
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