スンバルン<ロンボク島>*冷涼で風光明媚なリゾート
スンバルンSembalun。リンジャニ山の麓にある標高1200メートルの村。リンジャニ山のトレッキングの拠点になる場所です。
リンジャニ山はインドネシアで3番目に高い山。富士山より少し低いくらいです。
テテバトからスンバルンへ
テテバトから車でスンバルンへ向かいました。途中、リンジャニ山麓にあるサピッという村を見学。この村、なかなか雰囲気がよかったです。次回はぜひここに泊まりたいです。
牛は今でも立派な動力。木製の耕運機を牛にひかせて田畑を耕します。
村をうろうろしていると、子供たちがものめずらしそうに私たちを見ています。外国人が珍しいのでしょう。
遠くから見たサピッ村。右手にそびえるのはモスク。
サルとスンバルンビューポイント
サピッ村を出ると、車は山を登っていきます。途中猿となんども遭遇。道ゆく人が食べ物を与えると見え、物欲しそうな目線を投げかけてきます。持っていた果物をあげると、いつまでもいつまでも後を走っておいかけてくる。その速いこと。。。。
スンバルンの街が見渡せるビュー・ポイントに。あいにく霧がかかっていてスンバルンはよく見えませんでした。
スンバルンのwifi事情
スンバルンに到着して宿探し。そこで驚くべき事態が発覚! なんとスンバルンのホテルはすべてwifiが使えないのでした。(現在は使えるかもしれません。お確かめください)
「店でカードを買えば使える」みたいなことを聞いて店に行ってみましたが、そのカードはPCでは使用不可。
テテバトの宿でもwifiがなかったので、スンバルンでこそ、、、と思っていただけにショックは大きい。
夕食をとろうと外に出ると、メインストリート真っ暗。。。。さみしい。歩き回ったものの、結局ラーメン屋みたいなものしかなくて、そこで肉団子みたいなものが入った辛いラーメンを食べました。
テイクアウトの客が次々にやってくるので、人気店であることは確か。インドネシア人はこの手の味が好きなのか、それとも他に食べる店がないからなのか、、、、。
スンバルンの伝統住居
同じ形の住居が整然と並んでいます。ロンボク島の古い住居というと「サデsade」のものが有名ですが、ここもほぼ同じ形態の住居です。どの家も高床式。家の前の土間は牛糞と土をかためてつくったものです。
この集落のすぐ横には小高い山があり、そこからの平原の眺めが素晴らしかったです(冒頭の写真)。
イチゴの収穫
訪れた12月初旬は、ちょうどイチゴのシーズンでした。
スンバルンはロンボク島で最も農産物がよくとれる場所。栽培しているのは主にとうがらし、ニンニク、とうもろこしなど。シンガポールなどにも輸出されているそうです。
スンバルンの中学校
校庭にて体育の授業中。
女子の方が写真に積極的なんです。男子はみんなカメラを向けると逃げてしまう。
女子たち、カメラを見て、どこかに隠し持っていた口紅を塗りはじめる子もいたりして。ませてますね〜。
教室に勝手に入って行ってもおとがめなし。このゆるさが素晴らしい。毎日子づれで出勤する先生。
スンバルンのホテル「EXIOTIC RESORT」
バンガロータイプ。部屋は広く清潔でした。350000ルピア。
朝食にいただいたコーヒーがとても美味だったのが印象的です。朝食はナシゴレン(インドネシア風チャーハン)。
オーナーの友人がドライバーで、彼の車でスンバワ島へのフェリーが出ているラブハン・ロンボクまで乗せてもらいました。
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