2017-12-23

マタラム*活気あふれるチャクラヌガラ市場

マタラムは西ヌサ・トゥンガラ州の州都であり、ロンボク島最大の町。マタラムとチャクラヌガラ、アンペナン、スウェタの4つの町で構成されています。

そのうち庶民的で活気があるのがチャクラヌガラCakranegaraです

毎日行っても飽きないチャクラヌガラ市場

ロンボク島マタラム

インドネシアどこでもそうですが、ここチャクラヌガラの市場も朝6時には開いています。

活気があるのは早い時間。

9時をすぎると、やや落ち着き気味に。なので、なるべく早い時間に行くのがおすすめです。

ロンボク島・マタラム

すれ違うのがやっとなくらい細い路地に、売り手と買い手がひしめきます。

ロンボク島・マタラム

携帯で話しながら魚をさばく。

チャクラヌガラの路地裏

ロンボク島マタラム

ロバ車が走るのどかな場所。一歩路地に入れば、普通の人の庶民的な暮らしが垣間見れます。

ロンボク島マタラム

チャクラヌガラには、バリ島から移住者してきたヒンズー教徒がたくさん暮らしています。

敷地内に立派な祠がある家も多いです。

ロンボク島マタラム
とはいっても、イスラム教徒の方も多い。住宅街を歩いていたら「割礼」の場面に遭遇しました。

割礼は男子の性器の皮を切除するもの。イスラム男性の義務です。

マタラム・モール

ロンボク島マタラム

「ロンボク島唯一のショッピングモール」と本に書いてあるのを読んで行ってみました。

普通アジアのモールには冷房がギンギンにきいているものですが、ここはそれほどでもなく、、、また人もあまり多くなくて、あれ?という感じでした。

今は新たなモールが他にもできているようです。きっと若いOR富裕層はそちらに流れて行ってるんでしょうね。

マタラムの交通

ほとんど遺跡と化した「ベモ」

私がインドネシアに来たのは20年以上ぶり。

驚いたのは、公共の交通機関がほとんどない!ということでした。

どこに行くにも車やバイクをチャーターしなければならなりません。

そんな中、公共のミニバス「ベモ」を見つけて乗ってみました。

ベモはつかまえるまでが一苦労。

バイクに押されてあまり利用する人が少ない、だから数がとても少ない。

ベモが通るまで、辛抱強く路上で待たなければなりません。

ロンボク島・マタラム

車内にはテレビを運ぶ人が。

ロンボク滞在中、何度かベモに乗りましたが、荷物が多い人のための乗り物になっている様子です。

バイク版ウーバー

マタラムにはバイク版ウーバーもありました。

ロンボク島・マタラム
スマホで行き先を入力。近くにいるバイクが示され、事前に料金もわかります。

ちゃんと乗客用のヘルメットも用意され、安全運転でした。

マタラムのホテル(MINABI HOTEL)

ロンボク島マタラムとても広くて綺麗な部屋でした。
マタラムのメインストリート「スラパラン通り」にも近く、少し小道に入った場所にあるのでとても静か。
英語堪能なオーナーが、とにかく親切でやさしいのが魅力です。

Minabi Guest House 
Jalan Abimanyu No 4, Cakranegara, Mataram
TEL: +62818369040

 

ロンボク空港からマタラムへのタクシー

空港を出たところでタクシーブースがあります。複数の会社がブースを構えています。クタやマタラムなど行き先によって料金が決まっていて、どの会社もほとんど同じ値段です。マタラムまで150000ルピア。

ホテル名とその住所を告げ、チケットを買った女性が車のところまで送ってくれます。車はとても綺麗。スマホにホテル名などを入力し、ナビの誘導によってホテルへ。インドネシアも便利になったものです。マタラムまで30分くらいでした。

マタラムでの注意

在住者に聞くと、マタラムではわりとひったくりもあるそうです。

バイクに乗っていて、追い越しざまにひったくろうとしたり。

その際バイクが転倒して大怪我をするというケースもあるとか。

旅行者はなるべくバイクよりタクシーに乗った方が安全でしょう。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

error: Content is protected !!