つらいことが嫌な人も続けられる毎日の小さな健康習慣
健康には気を使っています。といっても、つらいことが嫌いなので楽で気持ちいいことだけをしています。それでも10年間風邪をひいたことがありません。
ごく簡単なことばかりですが、大きな病気もせずにいられるのは、このちょっとした習慣のおかげだと思っています。
起きたら新鮮な空気を吸う
朝起きたら、まずベランダに出て背伸びしながら大きく深呼吸します。寝ている間に肺の中に溜まった老廃物を出すイメージです。
新鮮な野菜や果物をたっぷり食べる
新鮮や野菜や果物を、なるべく生のままたくさんいただくようにしています。酵素がたくさん含まれているからです。(詳しいことは省きますが)酵素の不足が老化や疲労を促進します。以前は「果物は太る」と思っていまましたが、そうではないようです。
朝食は軽く
アーユルヴェーダによれば、朝は排泄の時間帯。なので朝からしっかり食べてしまうとエネルギーがそちらに使われてしまい、本来の機能を果たしづらくなります。本当は1日一食が理想なのですが、それではお腹が空いてしまいますので、今のところ朝・昼は軽めに野菜や果物中心、夜は好きなものを食べるという食生活です。
自然な甘みを
甘いものが欲しくなったら、デーツや干しぶどう、ハチミツなどを食べるようにしています。白砂糖はとりません。(でも時にはケーキを食べることも)。料理にはみりんや黒砂糖を使っています。
食事はゆっくり味わって
1口20回くらい噛むのをイメージしています(あくまで目標)胃腸を疲れさせないためです。
白米のかわりに玄米
玄米は慣れれば、とても美味しいです。もう白米には戻れません。玄米はお腹がもたれて‥という方がいますが、よく噛めば大丈夫です。5分づき米などにしてもいいですね。
食べたらすぐ歯を磨く
死ぬまで美味しく食べたいので、歯には気を使っています。食べたらすぐに磨きます。外食の時も歯ブラシを持ち歩いて、トイレで歯磨き。もう習慣化しているので、全く苦になりません。かえって磨かない方が気持ち悪いです。
早寝早起き
自然のリズムにそって暮らすのが気持ちいいし、体調も良いです。夏は4時起き、冬は5時。ちょうど周囲が明るくなってくる頃です。夜は9時に寝てしまいます。これはちょっと早いので、普通の人は大変ですね。でも10時くらいなら、可能なのでは?
夜7時後はPCを見ない
日中パソコン仕事をしているので、夜はなるべく目を休めたいと思っています。テレビはほとんど見ません。夜はのんびり音楽を聴いたり本を読んだりしています。
外から帰ったらうがいと手洗い
今は特に大事ですね。コロナが流行り出してからやっている人がほとんどかと思いますが、治っても習慣化した方がいいです。
お風呂でふくらはぎを揉む
ふくらはぎは第2の心臓と言われているそう。ここをもむことで全身の血流がよくなります。デトックス効果もあるとのことです。
寝る前に軽くヨガを
きついのは続かないので、楽にできるポーズだけです。いつもやっているのは、猫のポーズ、コブラのポーズなど。初心者向けの簡単なものばかりです。
SNSは短時間
熱心に見ても、あまり楽しいことはないからです(あくまで私の場合)。読んで楽しくなるようなものだけを見るようにしています。心が健やかでいれば、体も健康でいられます。
さいごに
「人生に苦行はいらない」が私のモットーです。「健康のために」と苦しいことをすると、かえってストレスになってしまいます。楽しく気持ちよく続けられるものだけをやっていれば十分だと思います。
健康になりたいけど、苦しいのはいや、という方の参考になれば嬉しいです。