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過去の記事一覧
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『クルド人のまち』*女一人で旅するクルド自治区が凛々しく美しい
「女一人でイスラム圏を旅して怖くないのか?」とよく聞かれます。答えは「ノー」です。一部の紛争地帯はのぞけば日本より安全なくらいです。女だからこそ安心…
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「職業としての小説家」(村上春樹)オリジナリティを出すには「楽しい」こと以外は捨てる
「自分らしく生きる」、「オリジナリティを出す」と言われて、他人と違うことをすれば良いと思いがちです。たとえば「旅」。人と「違う」ところへ行く・違うところ…
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『人生をいじくり回してはいけない』*水木しげるさんの幸福論に学ぶ「本当に幸せな生き方」
水木しげるさんが書いた幸福論「人生をいじくり回してはいけない」。この本は、水木さんが太平洋戦争のときに出征したニューギニア・ラバウルの島での暮らしがもとにな…
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『何がいいかなんて終わってみないとわかりません。』本当の「生きる喜び」とは?他人の役に立つことの意義…
今日本では、自分のやりたいことを見つけて、それで生きていく、と説く風潮が多いけれど、「自分だけのやりたいこと」だけやって人生を終えるのはむなしい。やりたいことを…
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「シルクロード路上の900日」中国からローマまで900日かけて歩いた旅人が見た「本当のイラン」
見も知らない外国人を自分の家に泊め、路上で見かけた外国人にお金を手渡す。イラン人はこんな人たちです。…
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『フィリピン残留日本人』*フィリピン各地の残留2世60人を訪ね歩く
ブラジルやハワイなどに日系移民が多数いることは知られているが、フィリピンにも戦前からたくさんの日本人移民がいたことは、あまり知られていないでしょう。少なくと…
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『川をのぼって森の中へ』*ボルネオ島の先住民族に会いに行く
大学時代、休学して半年間インドネシアを放浪しました。知っている人もいない、言葉もわからない土地で旅をすれば、自分が変えられるかもしれないと思ったからです。それま…
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ニズワー古き良きアラブの面影を残すスークと白熱の動物市
オマーンの中で、古き良きアラビアの雰囲気を存分に感じられるのが、第2の都市ニズワ(Nizwa)です。 ニズワは6世紀から7世紀にかけてオマーンの首都が置かれ…
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サウジアラビアを女性一人旅して驚いたことあれこれ。
昨年サウジアラビアを女性一人で旅行し、驚いたことがいくつかありました。サウジについては「金満国家」など行くまで良い印象はもっていませんでしたが、良い意味で覆され…
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サウジアラビアはどんな国?食べ物は?治安は?観光&女性一人旅の注意事項など。
サウジアラビアはどんな国?どんな暮らし?料理は? 女性一人旅は大丈夫?観光する際の注意点は?そんな疑問に答えます。私は女性一人旅してメッカとバハの家庭にホーム…
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バングラデシュの首都ダッカの見所と観光の注意点
バングラデシュの首都ダッカの主な見どころと、観光する際の注意点についてご紹介します。ダッカの見どころオールドダッカダッカの下町で、イギリス植民地…
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バングラデシュはどんな国?バングラデシュ人はどんな人たち?
バングラデシュは豊かな国で、年に3回お米が収穫でき、家族や親戚のつながりが強い。そしてバングラデシュ人はおおらかでフレンドリー。学校を訪問すると生徒たちが一斉に…
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アブダビの魚市場は活気にあふれる市民の台所
アブダビの魚市場は、どこもかしこも近代的なアブダビにあって、唯一土着的な雰囲気を感じられる場所です。魚市場入り口。近づくと、ぷーんと魚の匂いがただよってきま…
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シェイク・ザイード・グランドモスクは夕暮れ時がおすすめ
UAEのアブダビにある「シェイク・ザイード・グランドモスク」(Sheikh Zayed Grand Mosque)は、とにかく絢爛華麗。ここは異教徒の外国人…
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ダマスカス*ウマイヤド・モスクの美しさ
ダマスカス*ウマイヤド・モスク。建てられたのは705年。世界で最も古いモスクです。家族の憩いの場イスラム教の四大聖地の1つで、世界中から巡礼者が訪れてい…
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カサブランカ*近代とイスラム文化が融合する独特の魅力【ホテル情報】
モロッコの最大都市カサブランカ。モロッコだけでなく、マグレブ諸国(モロッコ・アルジェリア・チュニジア・西サハラ)の中でも最大の都市です。商業や金融の中心…
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故郷を想うアフガニスタン男性と暮らして<イラン>
アフガン人Rさんの家に泊まりました。彼の家は宗教都市ゴムにあります。彼の奥さんと子ども2人、お母さんと弟さん、妹さんが一緒にくらしています。…
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イランの田植え*カスピ海沿いの村でインタビュー
実はイランでも、お米を作っています。イランで田植えを見学しました。イランの米どころ:カスピ海沿い場所は北部のカスピ海沿いです。私が田植えを拝見した…