2015-05-11

『服を買うなら、捨てなさい』*理想のワードローブを手に入れるメソッド

「昨日と同じ服を会社に着て行くと、なんて思われるだろう?」

「先週も着たから、またかって内心思われるかも」。

そんな悩みを日々経験している人は多いでしょう。

「服を買うなら、捨てなさい」を読めば、「服は多ければ良いわけではない」ことがわかります。

着るものの悩みを解決する方法をご紹介します。

本当のおしゃれとは服のバリエーションが少ないこと

手持ちの服は「たくさんあればあるほどいい」と思いがちです。

しかし数だけあって、似合わない「イマイチ」の服が多かったら意味がありません。

おしゃれとは、いかに自分の似合う服を「厳選」してもっているか、です。

「毎日のコーディネートのバリエーションを増やすことばかりにこだわっていると、つい似合わないアイテムに手を出したり、古いものをずっととっておいたりと、自分で自分のおしゃれ平均値を下げることになってしまいます。

よけいな服をはぶいて、本当によい服とだけつき合うことです」。

服に偏りがあるのは理想的

服を厳選した結果、パンツが似合うならパンツばかり、Vネックが似合うならそればかり、というふうになってしまったとしても、それでいいそうです。

バリエーションに偏りがあるのは、自分のスタイルができていること。

おしゃれになるとは、自分のワンパターンを見つけることなのです。

服は男と同じ

似合わない服が捨てられない、そういう時はどうするか?

「男は服と同じ」と考えると良いそうです。

今楽しく付き合える彼氏がいるのに、前の彼氏とわざわざデートなんてしないでしょう?

服も同じ。今の自分にしっくり来ない昔の服は、着ていても楽しくない。きれいにお別れしましょう。

いまいちの服を着ている時間はない

人生の時間は貴重です。たいして好きでもない服を着ている時間はありません

「私は50代に入って、あと何回こういうデザインの服が着られるかしら」と考えるようになった。

服を着る回数だって貴重。44歳のあなたの冬も一度きり。

そんな大切な時間に、イマイチのものを着て過ごしているヒマなどありません。

理想は旅のワードローブ

「スーツケース2個分くらいの服で、オールシーズン生きていけるのが理想」だと著者はいいます。

服と荷物が少なければ、いつでもどこでも好きなときに好きな場所に行ける。

人生の自由度が上がるのです。

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