モルディブ・ローカル島の魅力。青い海とローカルの暮らし
モルディブという1島1リゾート、豪華な水上コテージ、一泊○十万円の高級リゾート・・・そんなイメージを思い浮かべる方も多いでしょう。それも素敵だけど、美しい海をもっと気軽に楽しみたいものです。
青い海を見ながら、ひたすらぼーっとして過ごすのも南の島の過ごし方として理想的です。でも、それも何日も続くとちょっと飽きてしまう‥‥。リゾート島は、基本ホテル以外に何もありません。ホテルの中で朝から晩まで過ごすしかない。私にとって、それも少し退屈。
ローカルなレストランで、現地の人がどんなものを食べているか見てみたい、できれば地元の人と交流がしたい、暮らしを見てみたいそんな方におすすめなのが「ローカル島」です。
モルディブのローカル島とは?
ローカル島はリゾート島と違い、地元のモルディブ人が暮らす島です。モルディブには1200くらいの島がありますが、ローカル島はそのうち200ほどです。外国人用のリゾート島は120くらいです。(残りは無人島)
以前は外国人はリゾート島にしか滞在することができませんでしたが、2009年からローカル島にも泊まれるようになりました。首都マーレから船でアクセスできる島がたくさんあります。
ローカル島の魅力
現地の暮らしが見られる
ローカル島に滞在すれば、モルディブ人の暮らしを垣間見ることができます。
ツアーが安価に楽しめる
ダイビングやシュノーケルなどのツアー料金も、リゾート島に比べて安価です。
リゾートはすべて観光客価格。モルディブの物価より高いです。
ジンベイザメ、イルカ、マンタなどを見に行くダイビングやシュノーケルのツアーも、もちろんローカル島でも参加できます。
それもリゾート島と同じような内容で、ずっと安く。
また、わざわざツアーに参加しなくても、ホテルのすぐ近くの海で、しかも足がつくような場所で、ウミガメ!を見ることだってできるのです。
ローカル島に行く前の心がまえ
モルディブの人はほぼ100パーセントムスリムです。ですから、お酒は飲めません。
イスラム圏でも国によ、ってはインドネシアやエジプトなどのように町中に酒屋があり、ビールを生産している国もあります。しかしモルディブは違います。首都マーレのタイ料理屋にもお酒は置いてありません。
また女性は肌をかくし、スカーフをしています。たとえ外国人であっても、また男女ともにタンクトップや短パンなどの格好はNG。
イスラムの国だからか、治安は本当に良いです。その点は安心してください!
モルディブのローカル島に行かれる方のご参考になれば嬉しいです。
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