ペシャワール動物園で憩いの時をすごす＜パキスタン＞
ペシャワール動物園の入口で「わたがし」を手にした家族。
パキスタン北西部の主要都市ペシャワール。アフガニスタンに近く、タリバーンのイメージが強いため、ペシャワールの治安については不安がありました。
が、行ってみたら極めて平和で平穏、外国人にとてもウェルカムなので驚きました。
ペシャワール観光なら動物園へ！
動物園の入口。この入口を見て、胸が高鳴りませんか？
ペシャワール観光はバーザールめぐりが主ですが、ぜひ動物園にも行ってみてください。
私は動物が好きなのと、それを見て楽しんでいる人を見るのが面白いので、海外では必ず動物園へ立ち寄ります。動物園にもその国々の特色とも言えるものがあり、お国柄を知るにも良い場所。
ペシャワール動物園は、市内を走るメトロでも行けますので、ぜひ。
目玉はスネークショー
動物園はとても緑が多い庭園でした。広いので散策にも良いですね（パキスタンの町中はバイクが多くて、あまりのんびりと散歩できませんので）。
大型動物に関しては、ゾウはいないものの、ライオンやトラがいます。
大きな鳥を子どもの腕に乗せるサービス。パキスタンの動物園では必ず見かけます。お子さんの顔が嬉しそうなこと！
パキスタン人（というかペシャワールの人）は子だくさんで、たいていの家族が４、５人の子どもを連れています。
そしてこの動物園の１番の目玉？ともいうべきものがスネークショー。どんなものか？と期待しましたが、意外にこじんまりしていました。ヘビさんの日光浴も兼ねているのかな？
でもこうやって大きなヘビが地面を這いずり回るのを見るのは、あまり経験できないことなので、面白いです。
ヘビを触ることもできます。たぶん毒はないのでしょう。
入口付近にはカメラマンが待機していて、来場者の記念写真を撮っていました（有料です）。
お持ちのカメラは私と同じC〇〇〇〇製。しかも私のものより、ずっとグレードが高かった。お互い写真を撮り合ったりして、楽しみました。
ペシャワール動物園への行き方
動物園があるのは、メトロのシャワール大学駅の北。駅から歩くのは少し無理があるので、オートリキシャに乗りましょう。100ルピー（約50円）です。
動物園の入場料は40ルピー。入口で荷物検査があり、女性は別室に通されます。荷物を全て出させられました。
カメラを持っていたら、「カメラ持ってるの？」と興味を示していました。（もしかしたら入口であずけさせられるのかな？）と思いましが、そんなことはなく、ホッとしました。
