「バンタヤン島」から「マラパスクア島」への行き方
セブ島の北にあるバンタヤン島とマラパスクア島。
両方行きたいという人のために、バンタヤンからマラパスクア島へ移動する方法を書いておきます。
まずは、バンタヤン島から船で「ハグナヤ港へ」。ハグナヤ港から、「コーナー・ドンペドロ」という場所に行きます。
セブ市から北上した道が「ハグナヤ」と「マヤ」(マラパスクア島への船が出る場所)方向に分かれる場所。その分岐点が「ドンペドロ」です。
「コーナー・ドンペドロ」。
港から「コーナー・ドンペドロ」へ
ドンペドロまではトライシクル(乗合オート三輪車)で行くことができます。
ハグナヤ港に着くと、船着き場前にトライシクルが複数台停車しています。それらのうち「コーナー・ドンペドロ」に行くトライシクルを見つけて乗ります。トライシクルで20分くらい。料金は15ペソ(約40円)です。
「コーナー・ドンペドロ」からマヤ港へ
「マヤ」までのバスかジープニーが通るので、道に立って待ちます。
ジープニーは道中しきりに人が乗り降りするため、けっこう時間がかかります。
バスのほうが若干早いかも。
ジープニーでは、乗客が多くなってくると、車体の天井から風呂の椅子のようなものを出してきて、それに乗客が座らされます。最初はすいていましたが、だんだんと人が乗ってきて、しまいには座る場所がないほどに。
私が乗ったジープニーは、最初「マヤ」まで行くと聞いていましたが、なぜか手前の「ダーン・バンタヤン」で乗客が降ろされました。おそらく「マヤ」に行く乗客が少なかったためかも。最初に30ペソ払いましたが、降りる時ちゃんと10ペソ返してくれました。そして別のジープニーに乗り換えてマヤへ。
船は人が集まれば出発
人が集まったら出発。私のときは、待ち時間30分ほどで出ました。乗客10人ほど。
人以外にも大きな家電とかビール瓶など、色々なものが乗せられる。
私以外の人はほとんどが島民。あとは意外にも一人旅のフィリピン女性もいました。
マラパスクア島の港に近づくと、乗ってきた船は港につかず、小舟に乗り換えて岸まで。その船に20ペソ払いました。
港からホテルへ
フィリピンの島や町に着くと、トライシクルの勧誘がさかんにあるものですが、この島には、そういうものがなく、、、少し拍子抜け。
歩いてホテルまで向かいました。幸いホテルまで徒歩5分くらいでした。
マラパスクア島からバンタヤン島へ行く場合
これと反対で、マヤ港に着いたら、港に泊まっているバスで、「コーナー・ドンペドロ」へ。
あらかじめ、バスのドライバーに「バンタヤン島に行きたいから、ハグナヤに向かうバスが拾える場所で降ろしてくれ」と言っておくと、良いでしょう。
もし英語が苦手だったり、ドライバーが英語が理解できなかったら(フィリピンの場合、そういうことはめったにありませんが)、「バンタヤン、バンタヤン!」と叫んでいれば、理解してもらえると思います。
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