タイ・クラビの秘島「クラーン島(Koh Klang)」の観光・ホテル・レストラン
タイ南部のリゾート・クラビ対岸にあるクラーン島(Koh Klang)へ行きました。(「Koh」とはタイ語で「島」の意味です。)クラーン島はプーケットの近くにあるイスラム教徒の島です。
クラーン島の場所
クラーン島は、プーケットやクラビのアオナンビーチから30分ほどで行ける距離。
クラーン島はどんなところ?
車が1台も走っていない、のどかで静かな島です。
島民の100%がイスラム教徒。ほとんどの人は農業や漁業で生計を立てています。
モスクがいくつもあり、アザーン(礼拝の呼び声)が流れています。
タイの伝統的な農村生活を見たり、ゆったり村の暮らしに浸るには最適の場所です。
クラーン島の観光
トクトクを貸し切って2〜3時間島を回ることができます。
料金の目安は、3時間で400バーツ(約1400円)、2時間で300バーツ(約1000円)。
クラーン島は広いため、徒歩で島を回るには少し無理があります。トクトクを貸し切るか、バイクをレンタルして回るのが良いです。
島には3つの村があります。船着場から遠い村へいくほど、素朴な暮らしが残っています。
島にはホテルやホームステイがいくつかあります。
クラビから日帰りも可能ですが、ぜひ1泊か2泊して、のんびり島を散策したり村の暮らしに触れてみてください。
クラーン島のホテル
Nisarine Homestay @ Koh Klang
家族経営の民宿。料理上手なお父さんとハーブティー作りが好きなお母さんが営んでいます。
いつもお客さんに気を配る、さりげない気遣いが感じられる宿。
お父さん・マンさんにクラーン島の家庭料理を教えてもらうこともできます。詳しくは、こちら↓
お母さんはハーブ作りが趣味。
宿では、島のナチュラルハーブを使った、お母さん手作りのハーブティーを自由に味わえます。
そして宿の朝ごはん。
朝食は宿泊料には含まれていませんが、食べる価値大です。(100バーツ=約350円)
場所はこちらです。↓
クラーン島の食事
Baan Ma Yhing
船着場の近くにある、水上家屋を利用したレストランです。
1皿だいたい200~300バーツ。料理はレベル高いです。まさか、この素朴な島にこんな素敵なレストランがあるとは思いもしませんでした!
食べるのに夢中でお店の外観写真を撮るのを忘れました。
場所:syhttps://goo.gl/maps/fy4Hxv7UuEAc42YW6
パッタイの店
2人の女性たちが経営しています。船着場から一番近い村の中にあります。
目の前で野菜たっぷりの焼きそばを作ってくれます。こちらで調理風景をご覧になれますよ。
手作りの惣菜屋
船着場近く、ほか村のいたるところで、作りたてのお惣菜を売っています。
ただし、どの店も朝だけの営業。どんなものを売っているかというと?こちら。
島には2泊したので、1泊は宿の朝食をいただき、もう一泊は惣菜をテイクアウトしました。
クラーン島への行き方
クラビKrabiからボートで5分です。
クラビには、2つ船着場があります。
1つはChaofah pier
もう1つは、こちらです
島に向かうボートに乗る前に、宿に電話して港まで迎えにきてもらうのがベター。
ついでに、ボートの船頭さんにボート代を交渉してもらいましょう。その方が「適正価格」でボートに乗ることができます。
港の料金表には「150バーツ(1人)」とありましたが、宿の主人マンさんに電話したところ、船頭と話をつけてくれて、50バーツになりました。