2024-09-03

植物の成長が早い*東京古民家暮らし④

東京の古民家 Tokyo-old-house

マンションから古民家(単に古い家)に引っ越して驚いたのは、室内の観葉植物の成長が早いこと。マンション時代の成長スピードの2倍を上回るかも。これ以上伸びたら天井についてしまう、どうしよう?という事態になっています。

つまり植物にとって環境が良くなったということ?でも日当たり・風通しはマンション時代と変わりません。

住んでいたマンションは8階で、目の前に高い建物はなく、日当たり風通しとも申し分ありませんでした。今の方がむしろ、日さしが長く、夏は室内が少し暗くて、日当たりと風通しの点ではむしろ下かもしれません。

だとしたら、考えられるのは?家の周りの土と雑草です。目の前は空き地で草ぼうぼう。土地の持ち主は遠方におり、わざわざ草刈りにやってこないのです。それいいことに、我が家もはやし放題。

それが逆に良い効果をもたらしているのかも。周りに草木がたくさんあるからです。植物にとっては、(おお!近くに仲間がいるぞ。嬉しい!)とか、(あいつらに負けずに大きくならなきゃ)なんて思っているのかもしれません。

植物にも心があるのでしょうか?

この環境で嬉しいのは、夜涼しいことです。マンション時代は、クーラーをかけないと寝られない日が必ずありました。その点今はクーラーなしで寝られます。土と植物の冷却効果、でしょうか。(そういえば、ジャングルも夜は肌寒いくらいだったな)

植物の成長にとって良い環境は、きっと人間にも良い環境かも。では私も以前より健康になった?

それはわかりません。健康オタクの私は幸いにも前から健康だったからです。

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